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防災シューズは寝室に常備!災害に備えて枕元に常備しておくべき靴

災害は予測できません。地震は昼間だけでなく、夜間にも起こる可能性があります。そして、災害時には停電が発生し、暗闇の中でガラスの破片や瓦礫が散乱している家の中を歩き回る危険性があります。そのような状況に備えて「防災シューズ」を枕元に常備することが、あなたと家族の安全を守る大きな一歩になります。

枕元に防災シューズを常備する重要性

災害時は突然訪れます。特に地震の場合、夜中に発生することも多く、停電で視界が悪い中で行動する必要があります。こうした状況で、素足やスリッパで移動することは非常に危険です。枕元に防災シューズを常備しておけば、以下のようなリスクを回避できます。

  1. ガラスや瓦礫から足を守る
    地震で割れたガラスや崩れた建物の破片が散乱していると、裸足や薄い履物ではケガをしてしまう可能性が高くなります。もし足に怪我を負ってしまうと、逃げ遅れてしまうかもしれません。
  2. 停電時でも安全に移動できる
    災害時には視界が悪い中で行動することが求められます。普段から防災シューズを履いていれば、足元を気にせずスムーズに行動できます。
  3. 避難時の行動をスムーズにする
    迅速な避難が命を守る鍵となります。防災シューズを常備しておけば、靴を探す手間を省き、すぐに行動を開始できます。


防災シューズの選び方

災害時の家の中で使用することを念頭に置いた防災シューズを選ぶ際には、以下のポイントが重要になります。

  • 耐久性のある靴底
    厚みがあり、鋭利な破片や瓦礫から足を守る靴底が重要です。
  • 滑りにくい素材
    地震の揺れで散乱した液体や湿った床を考慮し、滑り止め加工が施された靴を選びましょう。
  • 素早く履けるデザイン
    緊急時には、靴紐を結ぶ余裕がありません。マジックテープやスリップオンタイプの靴が適しています。
  • 軽量で持ち運びやすい
    避難が長時間に及ぶ場合でも、軽量な靴なら負担を軽減できます。
  • 柔らかく、足にフィットする素材
    家の中での短時間の移動でも、足に負担をかけず快適に履ける素材が理想です。


防災シューズを常備するためのポイント

防災シューズは、日常的に備えておくことでその効果を発揮します。以下のポイントを参考に、すぐに始められる防災対策を取り入れましょう。

  • 枕元にセットしておく
    防災シューズは、災害時に素早く履けるよう枕元に置いておくのが理想です。靴と一緒に靴下や軍手をセットで用意しておくと、さらに安全です。
  • 家族全員分を準備
    家族全員が使えるサイズやデザインの防災シューズを用意しましょう。
  • 定期的なメンテナンス
    防災用品と同様に、靴の状態も定期的にチェックしておきましょう。

家の中の備えが命を守る

災害時の備えは、多くの場合「家の外」のイメージが強いですが、実際には「家の中」での行動が最初の鍵となります。防災シューズを常備することで、地震や停電、ガラスの破片などのリスクから身を守り、迅速かつ安全な避難を可能にします。

「いつか」のために、今日から始める備え。防災シューズを枕元に置くという小さな一歩が、いざという時にあなたと家族の命を守ります。ぜひ、この機会に防災シューズの準備を始めてみませんか?

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